新型コロナに10ヵ月間悩まされているデイヴ・ナヴァロ、ジェーンズ・アディクションのツアーを辞退

ジェーンズ・アディクション（Jane's Addiction）のデイヴ・ナヴァロ（Dave Navarro）は、2021年12月に初めて陽性反応を示して以来、新型コロナウイルスに長い間悩まされています。まだ疲労感がひどいため、今後のジェーンズ・アディクションのツアーはナヴァロ抜きで行われることが決定しました。ナヴァロは声明を発表し、長い間、症状に苦しみ続けていることを説明しています。

「ジェーンズ／スマッシング-パンプキンズ “スピリット-オン-ファイア”ツアーに参加するジェーンズ・アディクション・ファンの皆さん、俺は昨年12月から患っている新型コロナウイルスの闘病のため、申し訳ありませんが欠席することになりました。10月までに完治させたいと思っていましたが、まだ疲労がひどく、今回のツアーに参加することはできません。

オリジナルのベーシストが戻ってきたので個人的にはとても悔しい。エリック・アベリーだ。オリジナル・ラインナップをお届けしたかったのですが、それは俺が回復するまで待たなければなりません。バンドがツアーに出ている間、俺はここLAのスタジオでジェーンの新曲に取り組むつもりです。その間、偉大なるトロイ・ヴァン・リューウェンが俺の代役を務めてくれる。

彼はQueens of the Stone Age、Failure、A Perfect Circle、Eagles of Death Metal、The Damnedといったバンドに参加している。彼は素晴らしい人物で、彼がこのツアーの実現に協力してくれることを光栄に思っている。このツアーに参加できないのは悲しいけれど、完全に回復して、可能な限りバンドに再合流することに集中しています。

このツアーの成功を心から祈っているし、素晴らしいライヴにするためにすべてを捧げてくれると確信しているよ。頑張れ、みんな! もしかしたら、ある夜、ライヴに行き、初めて自分のバンドを見ることができるかもしれない。理解してくれてありがとう」

A message from Dave, get well soon pic.twitter.com/CA0UPTMiRF

— Jane's Addiction (@janesaddiction) September 30, 2022