ロン・セクスミス　新アルバム『The Vivian Line』を2月発売　新曲MVあり

ロン・セクスミス（Ron Sexsmith）は新アルバム『The Vivian Line』を海外で2023年2月17日発売。

スタジオ・アルバムのリリースは2020年の『Hermitage』以来。通算17作目。

新作にはセクスミスが書いて演奏した新曲12曲が収録されています。

このアルバムについてセクスミスはこう説明しています。

「The Vivian Line（ヴィヴィアン通り）は、僕らが住んでいるストラトフォード（カナダ　オンタリオ州）のすぐ近くにある田舎道のことだよ。街を離れなければならないときは、いつもヴィヴィアン通りを通って高速道路に乗り出すんだ。 引っ越してきた時にその名前を不思議に思って興味を持ったんだけど、トロントでの古い生活から僕たちが今いる新しい段階への脱出を表しているようで興味をそそられるよ。またそこに戻らなければならないときは、昔の生活への入り口のようなものでもあるんだ。

アルバムはナッシュビルでブラッド・ジョーンズと一緒にレコーディングした。(ブラッドは僕の以前のアルバム『Other Songs』『Whereabouts』『Blue Boy』の3枚でベースを弾いている）　このアルバムはとても贅沢なサウンドで、ほとんどバロックのようなポップスだ。(Whereaboutsの遠い親戚のようなものです）。曲のほとんどは、自分自身が置かれている人生のステージや、すべてを理解しようとしていることに触発されたものだよ」

このアルバムから新曲「What I Had In Mind」のミュージックビデオが公開されています。

■『The Vivian Line』

1. Place Called Love
2. What I Had In Mind
3. Flower Boxes
4. Outdated and Antiquated
5. Diamond Wave
6. Powder Blue
7. One Bird Calling
8. Country Mile
9. This, That and the Other Thing
10. A Barn Conversion
11. When Our Love Was New
12. Ever Wonder