イアン・ブラウン　10年ぶりのソロ・ツアーがスタートするが「カラオケじゃん！これで6200円」と非難の声が上がる

イアン・ブラウン（Ian Brown）の10年ぶりのソロ・ツアーがスタート。が、初日公演でファンはすぐに問題点に気がつきました。ステージにはブラウンのみで、バンドがおらず、バックテープのみでの公演でした。「カラオケじゃん！これで40ポンド（約6200円）」とファンから非難の声が上がっています。

この新しい英国ツアーでは彼のソロ作品のみに焦点を当てた構成で、初日公演は9月25日にリーズで行われました。

あるファンは「チケット代40ポンドのソールドアウトした今夜のリーズ公演に、バンド無しで現れたイアン・ブラウンを見てがっかりした。長年のファンだけど、あれはひどかった。カラオケで自分の曲を歌っていた」とツイートし、このファンは途中で帰ったと報告しています。

このほか、「イアン・ブラウンがバーでカラオケしてるみたいなの見て50ポンド（笑）」「イアン・ブラウンのツアーのチケットを持っている人は、今すぐ売りましょう。ストーン・ローゼズの思い出を冒涜するようなことを、彼はたった一晩でやってのけたんだ」など非難の声が上がっています。

Gutted to see @ianbrown turn up to his £40 a ticket, sold out gig at leeds tonight WITH NO BAND. I’m a life long fan but it was bad. #ianbrown does karaoke and butchers his own tunes. Most were too pissed to care but I had to get out after this one. Longsight M13 was a highlight. pic.twitter.com/8owVy2NHjS

— Steven latham (@I_R_Mole) September 25, 2022

50 quid to see Ian brown off his head doing karaoke like he’s in Neptune’s bar https://t.co/UmhoU4t0mW

— Powell (@jpsufc1) September 25, 2022