Kraftwerk & Michael Jackson
クラフトワーク(Kraftwerk)に1975年から1990年まで在籍した
カール・バルトス(Karl Bartos)によると、
マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)や
エルトン・ジョン(Elton John)はかつて、クラフトワークとのコラボレーションを希望していたという。どちらも実現はしませんでしたが、回顧録『The Sound of the Machine: My Life In Kraftwerk And Beyond』の中で、1981年のアルバム『Computer World』の頃にエルトン・ジョンがクラフトワークとの仕事を依頼したと明かしています。またマイケル・ジャクソンについては、回顧録の取材の中で「僕の記憶では、マイケル・ジャクソンは僕たちと一緒に仕事をしたかった。彼は(クラフトワークの1978年のアルバム)『The Man-Machine』のマスターテープも買いたかったみたいだけど、それは実現しなかったんだよ」と話しています。