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ラウンジ・リザーズ／フィーリーズ／ゴールデン・パロミノス　ドラマーのアントン・フィアー死去

2022/09/22 19:49掲載
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Anton Fier
Anton Fier
ラウンジ・リザーズ、ザ・フィーリーズ、ゴールデン・パロミノスなどでの活躍でも知られる、ドラマー／プロデューサー／ソングライターのアントン・フィアー（Anton Fier）が死去。公式な声明は出ていませんが、友人や仲間たちから追悼の言葉が寄せられています。66歳でした。

1956年に米オハイオ州クリーブランドで生まれたアントンは、70年代後半にニューヨークに移り、すぐにダウンタウンのシーンの常連となった。プロとしてのキャリアの初期には、ラウンジ・リザーズに参加し、フィーリーズの名高いデビュー・アルバム『Crazy Rhythms』ではドラムを担当した。

1980年代には、ビル・ラズウェル、ジョン・ゾーン、ポール・ヘイグ、アート・リンゼイらと様々なコラボレーションを行った。

1983年には自身のバンド、ゴールデン・パロミノスを結成。2019年まで断続的に活動した。

フィアーはスワンズにも短期間在籍したほか、ローリー・アンダーソン、ペル・ウブ、ミック・ジャガー、オノ・ヨーコ、ロス・ロボス、ジョー・ヘンリー、ロイド・コールなどのアルバムでも演奏している。