評論家からは“レディオヘッド最悪の楽曲”と言われ、メンバーからは「もし過去に戻って自分に何かを伝えられるとしたら、この曲をリリースするなだ」とも言われた楽曲「Pop is Dead」。この曲のミニ・ドキュメンタリー映像『The Censored Radiohead Song』がYouTubeで公開されています。
「Pop Is Dead」は、デビューアルバム『Pablo Honey』から数ヶ月後の1993年5月10日にアルバム未収録のシングルとしてリリースされました。wikipediaによると、リリースから5年後、
レディオヘッド(Radiohead)のギタリストである
エド・オブライエン(Ed O'Brien / EOB)はこの曲を「ひどい間違い」と呼び、 同様にドラマーの
フィリップ・セルウェイ(Philip Selway)はかつて、もし過去に戻って自分に何か言い聞かせることができるとしたら、それは何だろうかと聞かれ、こう答えています。「Pop Is Deadをリリースするな」。2019年、Vultureの評論家のマーク・ホーガンはこの曲をレディオヘッド最悪の楽曲と評しています。
ドキュメンタリー『The Censored Radiohead Song』には、以下のコメントが添えられています
「2017年のある日、レディオヘッドのミュージックビデオがYouTubeから姿を消した。それは“Pop Is Dead”の公式ビデオで、彼らがネットから抹殺するためにあらゆる努力をした曲だった」
「Pop is Dead」のビデオではトム・ヨークが吸血鬼を演じています。
■ミニ・ドキュメンタリー『The Censored Radiohead Song
■「Pop is Dead」のミュージックビデオ
Radiohead Pop Is Dead from KELEO2000 on Vimeo.