ジャニス・ジョプリン＆ヨーマ・カウコネン　64年の伝説的セッションが初めて公式発売

ジャニス・ジョプリン（Janis Joplin）と、後にジェファーソン・エアプレイン（Jefferson Airplane）やホット・ツナ（Hot Tuna）で活躍するヨーマ・カウコネン（Jorma Kaukonen）が1964年に行った伝説的セッション『Typewriter Tape』が初めて公式に発売されることになりました。米国のブラック・フライデー（感謝祭の翌日）にあわせて行われる“秋のレコード・ストア・デイ＝Record Store Day Black Friday”のアイテムとして、『The Legendary Typewriter Tape: 6/25/64 Jorma’s House』というタイトルのアナログレコードが11月25日にリリースされます。3500枚限定。リリース元はOmnivore Recordings。12月2日にはCDとデジタルでも発売されます。

この歴史的なコラボレーションは、ビッグ・ブラザー＆ザ・ホールディング・カンパニーに加わる直前の初期のジョプリンを録音した貴重な音源です。

今回のオフィシャル・リリースにあわせ、グラミー賞受賞歴もあるエンジニアのマイケル・グレイヴスによる完全修復・リマスターが行われ、そしてヨーマ自身によるライナーノーツも含まれます。

トレーラー動画が公開されています。

■『The Legendary Typewriter Tape: 6/25/64 Jorma’s House』

1) Trouble In Mind
2) Long Black Train
3) Kansas City Blues (FS)
4) Kansa City Blues
5) Hesitation Blues
6) (guitar strumming)
7) Nobody Knows You When You’re Down And Out
8) Daddy, Daddy, Daddy