ロッド・スチュワートの妻はエリザベス女王の棺を守る警察官の一人

ロッド・スチュワート（Rod Stewart）の妻ペニー・ランカスターは、エリザベス女王の棺がロンドンのバッキンガム宮殿に運ばれる際に警護する警察の一人でした。元モデルで特別警察官である彼女は警察の制服を着て、女王に別れを告げるために通りに集まった一般市民を誘導するのを手助けしていました。

2児の母親であるペニーは、2021年、リアリティ番組『Famous and Fighting Crime』に参加した後、同年4月にロンドン市警察の特別警察官の資格を正式に取得。普段は制服を着てロンドン市内をパトロールしており、以前のインタビューで、この仕事について「だいたい年間200時間くらいで、私自身はロンドン市内で週に1回ほど任務を行っています」と話していました。これまでに自殺願望のある女性を助けたり、車椅子の女性を助けたり、薬物の影響下で自動車を運転していた容疑者の逮捕に加わったりしているという。

ロッドは彼女の仕事を完全に支持しており、彼女は子供たちの良いお手本になりたいと思っていると、先日出演した英TV番組『グッド・モーニング・ブリテン』で話しています

ペニーは同僚たちとともに、今週から来週初めにかけてエリザベス女王の関連で警察の活動を支援するために働く予定で、エリザベス女王の国葬にも特別警察官として立ち会う予定です。

『グッド・モーニング・ブリテン』で彼女は「金曜日にセント・ポール大聖堂で行われた女王の追悼式で働くことができ、大変光栄に思っています。私はちょうど1年前、昨年の4月に女王陛下への警護官としての宣誓に署名しました。女王陛下とチャールズ3世の間の継ぎ目のない結びつきと同じように、私の宣誓はこれから国王とともにあるのです」と述べています。

【Update：2022/09/20 12:37】
国葬の際にパトロールしている姿が目撃されました。映像が投稿されています