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AC/DC ブライアン・ジョンソンの自伝『The Lives of Brian』発売日正式決定

2022/09/06 15:57掲載
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Brian Johnson / The Lives of Brian
Brian Johnson / The Lives of Brian
AC/DCのフロントマン、ブライアン・ジョンソン(Brian Johnson)の自伝『The Lives of Brian』がいよいよ出版されます。当初の予定より1年遅れて2022年10月13日に海外で発売されます。出版元は英国はPenguin Michael Joseph、米国は Dey Street Books。

この400ページのハードカバー本には、英ダンストンでのつつましい生活から、AC/DCのリードシンガーとしての成功に至るまでの、ブライアンの個人的なストーリーが記録されています。

ブライアンは公式声明の中で「長い夜も素晴らしい夜も、悪い日も良い日もたくさん経験し、合唱団の少年からロックンロール歌手になった。今では、そのことについての本を書いている」と述べています。

Dey Street Books SVP兼編集長のMauro DiPretaは「ブライアンの回想録は、ロックの歴史における忘れられない瞬間を捉えている。ブライアンのルーツと、彼がAC/DCに加入し、モンスター・アルバムの制作に貢献したときの瞬間を知りたい人は誰でも、忘れられない体験をすることになるだろう」と述べています。

パブリッシング・ディレクターのローランド・ホワイトはこう述べています。

「英国陸軍の元軍曹とイタリア人の母の間に生まれ、北東イングランドで育ったブライアンが、世界最大のロックバンドのフロントマンを務めるまで、『The Lives Of Brian』は音楽界最高の物語の一つを、ブライアン自身の独特の語り口で語っている。彼の人生は浮き沈みの激しいジェットコースターで、ミュージシャンとしての成功が手の届かないものに感じられることも多かった。しかし、敗北を喫したかに見えたときでも、彼は決してあきらめなかった。彼の足は地に堅く根を張ったままであった。温かく、生き生きとしていて、感動的で、人生を肯定し、しばしば大笑いする『The Lives Of Brian』は、最も愛されているパフォーマーの一人によるロックンロール回想録の金字塔である。ブライアンは唯一無二の存在であり、彼の本を出版できることをこれ以上ないほど光栄に思っています」