“ひとりクラフトワーク”ことKRAFTman　イタリアの自転車レースをテーマにしたコンセプトアルバム発売　全曲公開

クラフトワーク（Kraftwerk）はフランスの自転車ロードレース「ツール・ド・フランス」の100周年を記念してアルバム『Tour de France Soundtracks』を制作しました。クラフトワークの大ファンである“ひとりクラフトワーク”ことKRAFTmanは、イタリアで開催される自転車レース「ジロ・デ・イタリア」の歴史をテーマにしたコンセプト・アルバム『Giro D'Italia』をリリース。Bandcampで全曲聴けます。

KRAFTmanは、ゲイリー・ニューマンのチューブウェイ・アーミーが英TV番組『Top Of The Pops』で「Are Friends Electric?」を演奏しているのを見た瞬間から、40年以上もエレクトロニック・ミュージックに情熱を注いできたという人物。クラフトワークの大ファンで、これまでに彼らのカヴァー・アルバム『The Man Machine (Recreated)』や、クラフトワークが長年にわたってリリースしてきたテーマやコンセプトにインスパイアされた楽曲を収録したオリジナル・アルバム『Electrique Fabrique』などをリリースしています。

今回の『Giro D'Italia』も『Electrique Fabrique』に続き、クラフトワークやOMDことオーケストラル・マヌーヴァーズ・イン・ザ・ダークの影響を強く受けた13の新録曲で構成されています。