ザ・ビートルズ:Get Back ©2021 Disney ©2020 Apple Corps Ltd.
ポール・マッカートニー(Paul McCartney)は、ドキュメンタリー『ザ・ビートルズ:Get Back』の中で「一番笑顔になったのはどの部分ですか?」というファンからの質問に答えています。ファンからの質問に答える自身の公式サイトの企画「You Gave Me The Answer」の最新エピソードより。
PaulMcCartney.com:
『ザ・ビートルズ:Get Back』についてどう思うか、ファンから多くの質問が寄せられています。特にTwitterで気に入ったのが、この質問です
Q:ありがとうと言いたかったんです。ロックダウンが私のサッカーへの愛に火をつけたように、『Get Back』は私のビートルズへの愛に火をつけてくれた。このドキュメンタリーの中で、一番笑顔になったのはどの部分ですか? 私は、あなたとリンゴが一緒にピアノを弾いているところです
ポール:
「笑顔はたくさんあったよ。僕とジョンが“Two of Us”で腹話術師のようにふざけて歯を見せて歌ったり、僕とジョンが“Bathroom Window”でふざけて“Hello Tuesday!”と火曜日から始めたりとか。あれは良かったね。でも、すぐに思い浮かぶのは、ジョンが踊っている姿。とてもキュートだし、彼は本当によく動くんだ!」
PM.com:
多くの人がそれに同意すると思います。『Get Back』のファッションについても、ネット上でたくさん話題になっていました。いくつかの映像でタンクトップを着ていましたが、これはみんなに好評でしたね
ポール:
「そうそう、あの頃のファッションはすごかったんだ。『Get Back』でのジョージはとても魅力的だった、スーツとかも最高だったよ。僕たちはみんなファッションに夢中だった。リバプールからやってきて、初めてまともなお金を稼ぐようになった僕たちは、チェルシーのキングスロードやフラムロードに買い物に行ったものだよ。みんなファッションに夢中だった。つい先日、チャーリー・ワッツのことを考えていたんだけど、チャーリーはかなりダンディーだったね。サヴィル・ロウでスーツを買って......みんな大好きだった」