オジー・オズボーン(Ozzy Osbourne)はかつてLSD(幻覚剤)を大量に摂取し、馬と1時間おしゃべりをしたことがあるという。そして、馬が自分に向かって「失せろ」と言ったと思ったオジーは、LSDをやめる時が来たと悟ったと語っています。
オジーは新アルバム『Patient Number 9』のプロモーションのために受けたDaily Star紙のインタビューの中で、70年代の奇妙な出来事について、こう話しています。
「当時アメリカでは、飲み物にLSDを混ぜるのがとても流行っていたんだ。俺は一度に一握りの錠剤を飲み込んでいた。でも、イギリスに戻った時、終わりが来た。LSDを10錠飲んだ後、野原に散歩に出かけた。俺はそこで1時間ほど馬と立ち話をしていた。結局、馬は振り返って、俺に“失せろ”と言ったんだ。それでおしまいさ」