ピーター・ガブリエル、ピーター・ハミル、チーフタンズら出演　ワールドミュージックのフェス＜WOMAD＞第1回のライヴ盤　全曲公開

ピーター・ガブリエル（Peter Gabriel）、ピーター・ハミル（Peter Hammill）、ザ・チーフタンズ（The Chieftains）、ザ・ビート（The Beat）、リップ・リグ・アンド・パニック（Rip Rig + Panic）らも出演。

ピーター・ガブリエル（Peter Gabriel）が中心となって企画されたワールドミュージックのフェスティバル＜WOMAD＞。記念すべき第1回の模様を収めたライヴ・アルバム『Live at WOMAD 1982』がストリーミング配信開始。YouTubeほかで聴けます

アルバムは海外で7月29日発売。リリース元はReal World。

ピーター・ガブリエルが中心となって企画された＜WOMAD＞は“World of Music, Arts and Dance”の略で、このフェスティバルの意図は、西洋の成功したバンドやミュージシャンに西洋以外の音楽が影響を与えていることを知らせることでした。

第1回は1982年7月に、英サマセット州シェプトン・マレット近くのRoyal Bath and West Showgroundで開催され、20カ国以上から60のバンドが出演しました。

Real World Studiosで2021年、第1回WOMADフェスティバルで録音された40年前のオーディオ・テープのレストア作業が始まり、これらの重要で歴史的なパフォーマンスを確実に保存するために、多くの技術的困難を克服しました。このアルバムには3日間のハイライトである全16曲を収録。CD、アナログレコードともに2枚組で、アナログ盤には1982年のフェスティバルのポスターのレプリカを付属します。