大滝詠一「夢で逢えたら」の新規制作ミュージックビデオが公開されています。本人歌唱ヴァージョンがエンディング・テーマとして使われることが決定している映画『ぜんぶ、ボクのせい』(8月11日より新宿武蔵野館ほかにて全国順次公開)の公開を記念して、松本優作監督が今年5月に新たに撮りおろしたミュージックビデオです。
映画では、母に会いたい一心で児童養護施設から飛び出す少年・優太を白鳥晴都、誰にも言えない苦しみを抱えている女子高生のヒロイン・詩織を川島鈴遥が演じ、それぞれの孤独を秘めながら生きている二人ですが、ミュージックビデオでは母を亡くした姉弟として再共演。大学生の姉・サツキ役を川島、悩みを抱え引きこもりがちな弟・ハル役を白鳥が演じています。
「夢で逢えたら」は映画本編のエンディング・テーマのために初めて5.1chミックスが施されました。この新たな5.1chミックスは劇場で体験できます。
「夢で逢えたら」は8月3日に7インチレコードでリリースされます
■大滝詠一「夢で逢えたら」のミュージックビデオ
出演:川島鈴遥 白鳥晴都 水原ゆき 北平妃璃愛
脚本・監督・編集:松本優作
製作:スタイルジャム