パール・ジャム(Pearl Jam)の
エディ・ヴェダー(Eddie Vedder)はコンサート中、観客の中に他人の頭を殴った人物を目撃。すぐに演奏を止め、「暴力は許さない。ここから出て行くんだ」とコンサートからその人物を追い出しています。
この出来事はあったのは6月23日のスイスのチューリッヒ公演。
Rock Feedによると、ヴェダーは、コンサートの撮影をしていた別のコンサート参加者の頭を殴ったという女性を目撃しています。
ヴェダーは演奏を止め、「ライトを点けてくれ。おい、おい、おい、おい、おい、おい、おい、おい、おい、おい、おい、おい、おい、全部見たぞ。ずっと撮影していたから、君はうんざりしていたんだろう。演奏中ずっと?それとも今?俺が来たときだけ?ずっと?みんな撮影してるんだ。
君がムカついた気持ちは分かるけど、君が女性であっても、彼の後頭部を殴ることはできないんだ。彼を殴るのをやめるんだ。ここから出て行くんだ。暴力は許さない。暴力は禁止されているんだ。手を振ってくれればよかったのに。俺は君をちゃんと見ていたのに。クールではない、ここでは人を殴ってはいけないんだ」
※50秒過ぎから
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