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ザック・ワイルド、カーク・ハメット、トム・モレロ、ポール・ギルバート、デイヴ・ムステインらが選ぶ「俺の好きなランディ・ローズのギターソロ」

2022/06/29 17:22掲載
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Randy Rhoads
Randy Rhoads
米Guitar World誌は、読者が選んだ「ランディ・ローズの最高のギター・ソロ TOP10」を発表。またあわせて、ザック・ワイルド、カーク・ハメット、トム・モレロ、ポール・ギルバート、デイヴ・ムステインらが選ぶ「俺の好きなランディ・ローズのギター・ソロ」も発表しています。

■「ランディ・ローズの最高のギター・ソロ TOP10」

1 Mr. Crowley (37%)
2 Crazy Train (12%)
3 Over The Mountain (8%)
4 Revelation (Mother Earth) (7%)
5 Diary Of A Madman (6%)
6 Flying High Again (4%)
7 S.A.T.O. (3%)
8 Tonight (3%)
9 Suicide Solution (3%)
10 Goodbye To Romance (2%)


■ザック・ワイルド

「全部好きなんだ。俺にとっては“Hotel California”や“Stairway to Heaven”のソロのようなもので、曲の中に曲があるようなソロばかりなんだ。ランディのソロは本当に素晴らしい」「1曲だけ選ぶとしたら? 今日は“Flying High Again”かな。演奏するのが楽しいし、曲の構成もいいから。それに、最後にコードチェンジの上でタッピングをするんだけど、あれが最高なんだ。でも、もし明日聞かれたら“Revelation”と答えるかもしれない。次の日には“S.A.T.O”か、“Tonight”のアウトロのソロを選ぶかもしれない。そして、金曜日には...終わらないよ!  俺のお気に入りのランディのリフは“I Don't Know”のイントロか、“Diary of a Madman”のイントロのどちらかだね」



■カーク・ハメット

「ランディのソロで一番好きなのは“S.A.T.O.”のソロだ。後ろのコードに合わせてダイナミックに変化するのが好きなんだ、とても風格があるね。好きな曲という意味では、“Diary of a Madman”はヘヴィメタルの曲の中で最も優れた曲のひとつだと思う。感情、テクニック、そして不気味さにおいて、毎回この曲に一票を投じているんだ」



■トム・モレロ

「俺の好きなランディ・ローズのソロは、同じ曲の中に2つあるんだ。“Mr.Crowley”で、史上最高のロックンロール・ソロが2つ入っているんだよ。それぞれのソロの構成の素晴らしさ、炎、情熱、メロディの激しさは比類がない」



■アレックス・スコルニック

「“Flying High Again”だね。この曲は短い時間の中で多くのことを語っている。明らかに作曲された部分もあるけど、特にテーマ性のある両手タッピングのリックを持つ後半は、まるで即興で演奏したかのように、パワフルで生々しいエネルギーを捉えているんだ。

両手パートとその下のクラシックの影響を受けたコードの動きは、両手タッピング奏法という新しい流行を、唯一無二で音楽性の高い方法で使うことが可能であることを世界に示したんだ」



■ルディ・サーゾ

「彼のソロの中からひとつを選ぶことはできない。僕にとって、すべてのソロはその瞬間にランディが話しているようなものなんだ。会話をしているようだ。独り言のようなものだよ。ランディがその瞬間に音楽的に自分を表現しているんだ」

■ポール・ギルバート

「ランディが無伴奏ソロライヴの前にやっていたインストゥルメンタル曲が大好きなんだ。名前があったかな? 無伴奏ソロも大好きで、短いアルペジオのパートがあるんだけど、ランディはそれをフルブラストディストーションで演奏していて、ちょっとクラシックな感じがするんだ。初めて聴いたとき、一瞬で耳を奪われたよ」

■デイヴ・ムステイン

「オジーがこのとんでもなく才能のある新しいバンドで世界を虜にしたのだから、最初のレコードからでなければならないと思う。ランディのソロはすべて計画されたもの(前もって書かれたもの)でありながら、リフが要求するものは何でも完璧にこなしているように見えた。好きな曲で言うと“Over the Mountain”か“Crazy Train”だね」



■リッチー・フォークナー

「“Mr.Crowley”"が一番好きかもしれない。とはいえ、“You Looking at Me Looking at You”のソロもすごく好きなんだ。最初はメジャースケールを取り入れていて、ソロが進むにつれてクラシカルなヴォイシングになっていくという構成がとても好きなんだよ」

■ダグ・アルドリッチ

「“Over the Mountain”を聴いたとき、最初はそれが僕のお気に入りのひとつだと思ったけど、その後、彼が“Revelation(Mother Earth)”を演奏しているのを見たときは、信じられないような気持ちになったよ。1つに絞るのは本当に難しいよ」「ランディのソロをひとつだけ選ぶなんてできないよ。全部好きなんだ!」



詳細は以下のURLのページでご覧になれます。
https://www.guitarworld.com/features/randy-rhoads-greatest-guitar-solos