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オジー・オズボーン 「コウモリ食いちぎり事件」から40年 英国の邸宅にコウモリの巣箱を設置へ

2022/06/28 11:28掲載
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Ozzy Osbourne - PLUSH BAT
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オジー・オズボーン(Ozzy Osbourne)の伝説「コウモリ食いちぎり事件」(1982年1月20日)から40年。英デイリー・ミラーによると、オジーはイギリスの邸宅にコウモリの巣箱を設置し、コウモリの保護に乗り出そうとしているという。コウモリの巣箱は、コウモリとその子どもを外敵や低温から守ります。

「コウモリ食いちぎり事件」は米アイオワ州デモインで行われたコンサート中にステージ上に投げ込まれたコウモリの死骸をおもちゃだと思い、頭を噛み切ったというもの。コウモリは狂犬病ウイルスを保有している可能性があるため、オジーはその後、数か月間、感染症予防の注射を打ち続けながらツアーを行っていました。

この伝説的事件をモチーフにしたアイテムは過去にもリリースされており、2019年からは「頭が取り外し可能なコウモリのぬいぐるみ」が自身の公式ショップサイトで販売しています。

既報の通り、オジーと彼の妻のシャロンは、米カリフォルニアの過剰な税金のために、ロサンゼルスからイギリスに戻ることを決意しています。オジーのバッキンガムシャーの邸宅は、彼の新しい永住地となる予定で、オジーの健康を助けるためにリハビリテーション棟も設置される予定です。