ラヴィ・シャンカール(Ravi Shankar)の娘で、シタール奏者の
アヌーシュカ・シャンカール(Anoushka Shankar)は、新しいライヴ・アルバム『Between Us...』のリリースを発表。7月8日にデジタルで、9月16日にCDとアナログレコードでリリースされます。リリース元は新たに移籍したドイツのレーベルLEITER。
アヌーシュカのライヴ・アルバムは2001年の『Live At Carnegie Hall: Between Us』以来、21年ぶり。
このアルバムは2018年にオランダで行われた短期間の公演で録音されたものです。4枚のソロ・アルバムからの楽曲に加えて、未発表曲も1曲収録しています。
共演はアヌーシュカの常連コラボレーターであり、ハング/ハンドパンのマスターであるマヌ・デラーゴと、著名な指揮者・編曲者のジュールズ・バックリーが指揮するオランダのメトロポール・オーケストラ。
アヌーシュカは、このコンサートをとても懐かしく思い出しています。「オーケストラと一緒にステージに立つと、観客が立ち上がって、たくさんのエネルギーを返してくれるんです。他の種類の公演では慣れているのですが、オーケストラの公演ではそれが新鮮で楽しい。同じオーケストラで何度も公演を行い、ジュールズのことをもう少し知ったり、マヌと密接に仕事をしたりと、 これが理想的な世界なのだなと感じました」
このアルバムから「Land of Gold」が聴けます