Trey Anastasio with Jovi Crusen
観客の中に7歳の女の子が「一緒に歌っていい?」という手書きのボードを持っていることに気づいた
フィッシュ(Phish)の
トレイ・アナスタシオ(Trey Anastasio)は、その願いを叶えてあげました。他の観客も大興奮の中で素敵な歌声を披露した女の子。演奏後、アナスタシオは「信じられないよ。最高だ。君はすごいよ」と大絶賛しています。
アナスタシオは6月20日、米ミシガン州グランドラピッズでソロ・アコースティック・コンサートを行いました。彼は20曲を演奏を終えたところで、「一緒にBugを歌っていい?」という手書きのボードを持っている若い女の子を観客の中に発見しました。
アンコール開始時、アナスタシオは、女の子のリクエストに応じ、彼女の願いを叶えるために「Bug」を一緒に歌うことにしました。女の子の名前はジョヴィ・クルーセン。
ジョヴィは、アナスタシオと一緒に歌った経験についてJamBaseの取材に「緊張しなかったけど、涙をこらえるために大きく息を吸わなければならなかった」「“Bug”が好きなのは、声を張り上げたり、時には“Bug!”と叫んだりすることができるから。歌うのが楽しいの」と話しています。
最近、フィッシュ、特に彼らのアルバム『Farmhouse』にハマっているジョヴィは、アナスタシオと一緒に歌うチャンスは「ありえない」と思っていたそうですが、ステージに招かれたのは 「最高で素晴らしい経験だった」とも付け加えています。
「Bug」が終わった後、アナスタシオは「ジョヴィ! 信じられないよ、ジョヴィ。君はとてもいい。最高だ。君はすごいよ。すごい。とてもいい、すごい! この後どうしたらいいんだろう。すごいね、ありがとう」と話しています。
以下は当日の映像