スレイヤー(Slayer)が1986年にリリースしたアルバム『Reign in Blood』。ジャケット・カヴァーアートの原型であるオリジナル・アートワークを、
ジェフ・ハンネマン(Jeff Hanneman)の妻が運営するジェフ・ハンネマン公式Instagramアカウントで公開しています。
ジャケット・カヴァーを手がけたのはラリー・キャロル。1988年の『South of Heaven』、1990年の『Seasons in the Abyss』、2006年の『Christ Illusion』のアートワークも担当しています。
このプロトタイプは、白黒であることを除けば、最終版に非常によく似ています。
Instagramでのコメントに対する妻の返答によると、彼女とジェフはこのアートワークのアーミーグリーン系ヴァージョンも所有していましたが、スレイヤーのライヴ・アルバム『Decade of Aggression』のライナーノート用に撮影された後に行方不明になってしまったという。
すでに削除されているようですが、Revolver Magazineによると、妻は信頼できる情報筋からの話として、紛失したと噂されているオリジナル・アートワークは、実はプロデューサーのリック・ルービンが所有していると指摘する投稿もあったそうです。
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