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大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・エンゼルス 連敗を止めるために先発メンバー全員の登場曲をニッケルバックにする

2022/06/10 15:13掲載
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Nickelback
Nickelback
大谷翔平選手の二刀流の活躍でロサンゼルス・エンゼルスは6月9日(現地時間)、連敗を14でストップさせました。

エンゼルスは先日6月8日の試合(ボストン・レッドソックス戦)では、チームの雰囲気を変える試みのひとつとして、打席に入る際の登場曲を先発メンバー全員ともにニッケルバック(Nickelback)の曲にすることを試していました。

この日、エンゼルスは、解任されたジョー・マドン監督に代わってフィル・ネビンが監督代行に就任して2戦目でした。

大谷選手は今季の打席に入る際の登場曲を、映画『グレイテスト・ショーマン』のテーマソング「The Greatest Show」にしていますが、この日は、いつもの曲ではなく、ニッケルバック「Photograph」がエンゼル・スタジアムに響きました。

ESPNのアルデン・ゴンザレス記者は、その後、ツイッターで「エンゼルスの選手全員が今夜、ニッケルバックで行った。コーチ陣が事態を揺さぶるために決めたことだ。もしエンゼルスが今夜連敗を止めたら、ニッケルバックに感謝するんだ」と投稿しています。

Ballys Sports Westのレポーターであるエリカ・ウエストンによると、エンゼルスのコーチのひとり、ティム・バスがニッケルバックのファンで、チームの遠征でもよく彼らの曲を流しているそうです。

当日の先発メンバーの登場曲は以下のとおり。

- Shohei Ohtani - "Photograph"
- Jo Adell - “Rockstar”
- Jared Walsh - “How You Remind Me”
- Matt Duffy - “Someday”
- Juan Lagares - “If Today Was Your Last Day”
- Brandon Marsh - “When We Stand Together”
- Jack Mayfield - “What Are You Waiting For?”
- Kurt Suzuki - “This Afternoon”
- Tyler Wade - “Animals”

以下は当日の大谷選手の打席に入る際の様子