ザ・シャーラタンズのティム・バージェス　新ソロ・アルバム発売、ゴドレイ＆クレームのケヴィン監督のMVあり

ザ・シャーラタンズ（The Charlatans）のフロントマン、ティム・バージェス（Tim Burgess）は新ソロ・アルバム『Typical Music』を海外で9月23日発売。リリース元はBella Union。

ソロ・アルバムのリリースは2020年の『I Love the New Sky』以来。

新作は、ウェールズの有名なレコーディング・スタジオ、ロックフィールド・スタジオで制作。全22曲を収めたダブル・アルバムです。

新作についてバージェスはこう話しています。

「ダブル・アルバムのことはみんな知っているよね。歴史的に、ダブル・アルバムは贅沢なものだと考えられてきた。でも僕は、自分がやっていることはその逆だと思うようになったんだ。自分がやってきたことをすべて伝えたいと思ったんだ。どんなアイデアも、まるで最高のものであるかのように扱い、細心の注意を払わなければならなかった。自分のすべてを捧げたかった。それがこれだったんだ」

このアルバムからのファーストシングルはタイトル曲「Typical Music」で、ゴドレイ＆クレーム（Godley & Creme）のケヴィン・ゴドレイ（Kevin Godley）が手がけたミュージックビデオも公開されています。

■『Typical Music』

1. Here Comes The Weekend
2. Curiosity
3. Time That We Call Time
4. Flamingo
5. Revenge Through Art
6. Kinetic Connection
7. Typical Music
8. Take Me With You
9. After This
10. The Centre Of Me (Is a Symphony Of You)
11. When I See You
12. Magic Rising
13. Tender Hooks
13. Don’t Stay Lost
14. L.O.S.T Lost / Will You Take a Look At My Hand Please
15. A Bloody Nose
16. In May
17. Slacker (Than I’ve Ever Been)
18. View From Above
19. A Quarter To Eight
20. Sooner Than Yesterday
21. Sure Enough
22. What’s Meant For You Won’t Pass By You