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『UFOロボ グレンダイザー』は今でもフランスで大人気 現地漫画家が描いた続編コミックの展覧会が開催中 特集映像公開

2022/06/05 21:16掲載
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De Goldorak à Goldora
De Goldorak à Goldora
永井豪原作アニメ『UFOロボ グレンダイザー』は今でもフランスで大人気です。フランス版のタイトルは『Goldorak』。

2021年には、パリ日本文化会館で展覧会が開催されたり、記念切手が発行されたり、ビデオゲーム化が発表されたりしました。

また同年には、永井豪の許可を得てフランス人の漫画家が描いた続編のコミック『BD Goldorak』が出版されました。

このコミックをフィーチャーした新しい展覧会『De Goldorak a Goldorak』が、フランスのアミアンにある文化会館「Maison de la culture d’Amiens」で2022年6月2日から10月2日まで開催されています。

フランスのラジオ局フランス・アンフォのサイトでは、この展覧会を特集した映像を公開しています。

40年以上経った今でも『UFOロボ グレンダイザー』の大ファンであるというイラストレーターのDenis Bajramは、10歳のとき、最初のコミック『Goldorak』を制作しました。それから40年後の2021年、彼は他のアーティストたちと一緒にコミック『BD Goldorak』を制作しています。

本展では、コミック『BD Goldorak』と、その制作の道のりを掘り下げることで、『UFOロボ グレンダイザー』の魅力を紹介しています。