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ポリスのアンディ・サマーズ 「Every Breath You Take」は捨てられるところだった

2022/06/04 19:12掲載
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The Police - Every Breath You Take (Lyric Video)
The Police - Every Breath You Take (Lyric Video)
ポリス(The Police)の代表曲のひとつ、「Every Breath You Take(邦題:見つめていたい)」。アンディ・サマーズ(Andy Summers)によると、スティング(Sting)スチュワート・コープランド(Stewart Copeland)の衝突により、この曲は「捨てられるところだった」という。

Guitarist誌の取材に応じたサマーズは、今や伝説となっているこのギターパートを聴いただけで、この曲がヒットすることがわかったのか聞かれて、こう答えています。

「そうだね、自慢することはしなかったけどね。それよりも、他の連中を満足させることが重要だったんだ。あの曲は捨てられるところだったんだ。スティングとスチュワートは、ベースとドラムをどうするかで意見が合わなかったんだよ」

また「Every Breath You Take」のギターパートはワンテイクだったようで、「(1983年アルバム)『Synchronicity』の途中だったんだけど、スティングが“じゃあ、やってみてよ。好きなように”と言ったので、僕はワンテイクでそれをやった。みんな立ち上がって拍手してくれたよ」「(その後、この曲は)世界中を駆け巡り、アメリカで1位になった。そしてこのリフは、すべてのギタリストが学ばなければならない不滅のギターパートになったんだ」と話しています。