プリティ・メイズ＋H.E.R.O.のユニット TABOO　デビュー・シングル「Flames」公開

デンマークからスーパーユニットがデビュー！同国を代表するハード・ロックバンド”プリティ・メイズ”の結成メンバーとして知られ、世界中のロック・ファンを魅了してきたギタリストのケン・ハマーと、日本で高い人気を誇るロックバンド”H.E.R.O.”のフロントマンでもあるヴォーカリストのクリストファー・スティアネによるスペシャルなユニット“タブー”が遂にヴェールを脱ぎ、デビュー・シングル「フレイムズ」を全世界同時に配信リリースした。

バンドのファンはもとより、HM/HR界隈にとっての要注目のプロジェクトは、クリストファーのクリーンかつワイルドなヴォーカルに、世界を魅了してきたケン・ハマーのギターが絡みつくという、キャッチーな世界観を展開させる。デビュー曲は正統派のヘヴィなリフと、超メロディックなサビが融合するという、ロック・ファンは勿論、そうでない人でも必ず耳に残るサウンドが特徴だ。

2018年11月に行われた、プリティ・メイズの来日公演の際には、ちょうど同時期にイベント出演のために初来日を果たしていたH.E.R.O.が同国の大先輩バンドを表敬訪問するなど、かねてから交流があった彼ら。さまざまな経験と実力を持つミュージシャン2人が、自身のバンドとはまた違い、音楽的な遊び心をさらに発揮するために誕生したのがこのユニットだという。楽曲のプロデュースとエンジニアリングは本人たちが手がけているが、本人たちに加えてデンマーク・メタル界のレジェンド、ヤコブ・ハンセン(プリティ・メイズ、ヴォルビートetc.)がミキシングとマスタリングを担当しているという、まさに同国の一大ロック・プロジェクトと言っても過言はないだろう。

年内にはセルフタイトルのデビュー・アルバムをリリース予定。2022年突如誕生した奇跡のユニット。今後の活動にも目が離せないところだ。