【追悼デペッシュ・モードのアンディ・フレッチャー】
メジャーリーグの試合に欠かせないオルガン演奏。ロサンゼルス・ドジャースのオルガン奏者は、5月30日にロサンゼルスのドジャー・スタジアムで行われたピッツバーグ・パイレーツ戦で、先日亡くなった
デペッシュ・モード(Depeche Mode)の
アンディ・フレッチャー(Andy Fletcher)の追悼として、デペッシュ・モード楽曲を試合中に数曲演奏しています。
デペッシュ・モードは昔からロサンゼルスに強いファンベースを持っており、彼らが1989年にリリースしたライヴ作品『101』は、ロサンゼルス郊外のパサデナにあるローズボウルで行われたコンサートの模様を収めたものです。
当日参加したファンによると、ロサンゼルス・ドジャースのオルガン奏者ディーター・リューレは当日、「Never Let Me Down Again」「Strangelove」「Master and Servant」「Behind the Wheel」Walking in My Shoes」などを演奏。
「Never Let Me Down Again」を演奏した動画は、リューレ自身やVintage Los AngelesのSNSで共有されています。
なお、リューレは、メジャーリーグベースボールのロサンゼルス・ドジャースに加え、ナショナルホッケーリーグのロサンゼルス・キングスでもオルガン演奏を担当しています。