City of Lies © 2018 Good Films Enterprises, LLC.
90年代ヒップホップ・シーンを代表するラッパー、2パックとノトーリアス・B.I.G.が殺人された未解決事件を題材に、実在の刑事ラッセル・プールをジョニー・デップが、彼と共に事件の真相を探ろうとする記者をフォレスト・ウィテカーがそれぞれ演じ、巨大な闇に挑むクライム・サスペンス『CITY OF LIES』。『L.A.コールドケース』の邦題で日本公開決定。8月5日(金)より東京・ヒューマントラストシネマ渋谷、グランドシネマサンシャインほかで上映されます。
以下インフォメーションより
★闇に葬られた真実を追う元刑事と記者が行き着いたのは── 90年代にアメリカ音楽界を激震させた、HIPHOP界の大スター“2パック”と“ノトーリアス・B.I.G.”の射殺事件──。全米に衝撃を与えた伝説的な二人のラッパーの死は様々な憶測を巻き起こし、対立する所属レーベル同士の報復合戦が招いた悲劇とも噂されたが、現在に至るまで犯人は特定されず、真相はいまだに深い闇に包まれている。このアメリカ史上最も「悪名高い(ノトーリアス)」と称される未解決事件の謎に肉迫し、底知れない巨大な闇を鋭く抉り出した渾身のクライム・サスペンスが、事件から四半世紀の時を超えて、ついに日本に上陸──。 実在した主人公の元刑事ラッセル・プールを演じたのは、『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』(03)等でアカデミー賞®に三度ものノミネートを誇り、名実ともにハリウッドのスーパースターとして活躍してきたジョニー・デップ。ともに事件解明に奔走する記者のジャックには、『ラストキング・オブ・スコットランド』(06)でアカデミー賞®男優賞を受賞し、今年のカンヌ国際映画祭で“名誉パルムドール”を受賞した名優フォレスト・ウィテカー。 監督は『リンカーン弁護士』(11)や『ランナーランナー』(13)などの鬼才ブラッド・ファーマン。米作家のランドール・サリヴァンが膨大なリサーチと綿密な取材に基づき02年に出版した傑作ノンフィクションを土台に映画化。 一体なぜ、誰に、20世紀を代表する二人のラッパーは闇に葬られたのか?“天使の街”ロサンゼルスに巣食う悪の正体とは?事件を追う刑事と探る記者の二人が、誰も望まない《真実》に辿り着いた時、明かされるのは果たして──。 <ストーリー> 1997年3月。全米に衝撃を与えたノトーリアス・B.I.G.の暗殺事件が勃発。その担当刑事だった元ロサンゼルス市警察署のラッセル・プール(ジョニー・デップ)は、事件から18年が経過した今も、未解決事件の真相を追い続けていた。ある日、彼のもとに事件の謎を独自に探っていた記者ジャック(フォレスト・ウィテカー)が訪れる。なぜラッセルが家族や友人に避けられるようになってまでこの事件に執着しているのか、そこから捜査が進まない原因を突き止めようとする。さらに、プールはノトーリアス・B.I.G.の事件に警察官たちの関与を疑い捜査を深めていく。そして、プールとジャクソンは手を組み複雑に絡む事件の真相に迫るが… ■『L.A.コールドケース』 8月5日(金) ヒューマントラストシネマ渋谷、グランドシネマサンシャイン池袋 ほか公開 出演:ジョニー・デップ フォレスト・ウィテカー トビー・ハス デイトン・キャリー 監督:ブラッド・ファーマン(『潜入者』『リンカーン弁護士』) 原作:ランドール・サリヴァン「LAbyrinth」 脚本:クリスチャン・コントレラス 2018年│アメリカ・イギリス│英語・スペイン語│112分│カラー│スコープ│5.1ch│G│原題:CITY OF LIES│字幕翻訳:種市譲二 © 2018 Good Films Enterprises, LLC. 提供:木下グループ 配給:キノフィルムズ
以下は海外版トレーラー映像
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