米国でコンサートの平均チケット代が一番高い音楽ジャンルはクラシック・ロック　EDMの2倍以上

米国でコンサートの平均チケット代が一番高い音楽ジャンルはクラシック・ロック。EDMの2倍以上だという。FinanceBuzzは過去5年間のツアー業界のデータを使って、コンサートを観るのに最も高い音楽ジャンルと最も安い音楽ジャンルなどを調べています。

この研究は、2017年から2021年までのトップツアーアーティスト800人のコンサート産業データを調べたものです。

この期間、クラシックロックのアーティストの平均チケット価格は119.14ドル（約15,000円）でした。次に高いのはポップスで100.65ドル（約12,000円）でした。ロックは85.94ドル（約11,000円）、オルタナティブは63.54ドル（約8,000円）、EDMは55.05ドル（約7,000円）で、最も安いジャンルはクリスチャン・ミュージックで39.38ドル（約5,000円）でした。

個々のアーティストの平均チケット価格が最も高かったのは、ブルース・スプリングスティーンで508.93ドル（約65,000円）でした。次に高いのはポップ・スターであるレディー・ガガで平均チケット価格は337.43ドル（約43,000円）でした。

FinanceBuzzは、この期間の各ジャンル別の総売り上げや、各ジャンル別の1回のツアー平均収入も発表しています。









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