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書籍『1986オメガトライブ/カルロス・トシキ&オメガトライブ クリスタルサウンドの秘密』発売

2022/05/18 19:46掲載(Last Update:2022/05/28 21:31)
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1986オメガトライブ/カルロス・トシキ&オメガトライブ クリスタルサウンドの秘密
1986オメガトライブ/カルロス・トシキ&オメガトライブ クリスタルサウンドの秘密
シティ・ポップ・ブームで再注目。“カルオメ”サウンドの魅力とは? 書籍『1986オメガトライブ/カルロス・トシキ&オメガトライブ クリスタルサウンドの秘密』がシンコーミュージックから6月15日発売。関係者の証言と、門外不出のトラックシートで、その秘密が今明らかに
■『1986オメガトライブ/カルロス・トシキ&オメガトライブ 
クリスタルサウンドの秘密 』

A5判/400頁/定価:2,750円(税込)/6月15日発売
ISBN:978-4-401-65124-5

<内容>

杉山清貴の脱退を受け、ブラジル出身のカルロス・トシキを迎えて1986年に再始動を果たしたオメガトライブ。作詞家、作曲家、アレンジャーら制作スタッフも一新して生み出された「クリスタルサウンド」の背景には何があったのか? プロジェクトを率いたプロデューサー藤田浩一の音楽的ヴィジョンはどのようにして結実したのか? 
カルロス・トシキ/ディレクター/作詞家/作曲家/編曲家/エンジニアら関係者の証言と、門外不出のトラックシートの解説で、その秘密を丁寧に解き明かす本書は、「杉山清貴&オメガトライブ 35年目の真実 林哲司が作り上げた哀愁サウンドの秘密」(2018年:DU BOOKS)の続編的な一冊。
オメガトライブのファンはもちろん、音楽制作の現場に興味があるすべての方に強く訴えかけるであろう。

●第1章 杉山清貴&オメガトライブから1986オメガトライブへ
/松橋繁(バップ)×浦田東公(日本テレビ音楽)
●第2章 パフォーマー編/カルロス・トシキ
●第3章 作曲家・作詞家編/和泉常寛、有川正沙子、売野雅勇
●第4章 編曲家・エンジニア編/新川博、船山基紀、椎名和夫、
内沼映二(ミキサーズラボ)×三浦瑞生(同)×新川博
●第5章 トラックシート解説