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ジョン・スコフィールド もともとはロック・ギタリストになりたかった 両親を説得できずに断念

2022/05/17 13:39掲載
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John Scofield
John Scofield
ジョン・スコフィールド(John Scofield)と言えば、著名なジャズ・ギタリストのひとりですが、実はもともとはロック・ギタリストになりたかったという。「両親を説得することができなかった」とインタビューの中で語っています。

マルチインストゥルメンタリスト/音楽プロデューサー/ユーチューバーのリック・ベアトの番組に出演したスコフィールドは、ジャズにのめり込んだきっかけを聞かれて、こう答えています。

「プロのミュージシャンになりたいと思っていたんだけど、ロック・ギタリストになれなかったんだ。両親を説得することができなかったんだよ(リックが爆笑)。でも、ジャズには文化的な重みがあったし、それ以上にギター音楽だったんだ。

ブルーグラスも、ブルースも、クラシック・ギターも本当に夢中になった。そしてもうひとつ、ジャズ・ギターというギター音楽もあった。14歳のとき、ギターの先生に教えてもらったんだ。主に、僕が好きだったロックやブルースと完全に関連していた。ビートルズやデイヴ・クラーク・ファイヴの曲のギターソロとかね。先輩のミュージシャンに会うと、“そうだよ、他にもそういう音楽があるんだよ、もっといいのがね。それはジャズで、よく演奏しているんだ”。それで、興味を持ったんです」