まるでジョニー・キャッシュが出身地の給水塔の上で小便をしているように　給水塔が銃撃を受ける

“マン・イン・ブラック”ことジョニー・キャッシュ（Johnny Cash）の出身地である米アーカンソー州キングスランドには、“黒服の男”のシルエットが描かれた給水塔があります。米Cleveland County Herald紙によると、何者かがこのシルエットの股間を狙って発砲したため、まるでジョニー・キャッシュが町に小便をかけ続けているように見えるようになっています。映像が話題に。

キングスランドは人口約400人。水道局長のベティ・グラハムは同紙の取材に、修理に1週間ほどかかるかもしれないと語り、また「この絵を描くための助成金を得るために、たくさんの苦労と努力がありました。こんなことをするなんて悲しい」とも話しています。

このニュースに人々は「名乗り出て、破壊者を突き出してほしい」「ひどい話だ。もし犯人がわかったら、最大限の処罰を与える必要がある。人々の生活に必要な水源でもあるのだから」とコメントする一方、別の人は、破壊行為を容認するわけではないが、「やるべきではなかったが、創造性という点では一流だ」とコメントしています。