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ローリング・ストーンズのリズムの秘密を探る 『チャーリー・ワッツ論――ドラマーを憐れむ歌』発売

2022/05/11 19:30掲載
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チャーリー・ワッツ論――ドラマーを憐れむ歌
チャーリー・ワッツ論――ドラマーを憐れむ歌
ザ・ローリング・ストーンズのリズムの秘密を探る。『チャーリー・ワッツ論――ドラマーを憐れむ歌』はDU BOOKSから6月2日発売。チャーリー・ワッツを、ミルト・ターナー、フィリー・ジョー・ジョーンズ、フレッド・ビロウ、D. J. フォンタナ等、R&B、ジャズ、ブルース、そしてロックンロール史の名ドラマーの系譜に位置づけ、分析した唯一の本を日本語版化
■『チャーリー・ワッツ論――ドラマーを憐れむ歌』
Mike Edison / マイク・エジソン

2,800円(本体価格/税別)

ISBN 9784866471617
発売年月 2022年6月 版型 A5
ページ数 352ページ
製本 並製

<内容>
ザ・ローリング・ストーンズのリズムの秘密を探る

待望のチャーリー・ワッツ論。
なぜチャーリー・ワッツは重要か? 彼こそ史上最強のロックバンド、ローリング・ストーンズの史上最強のドラマーだからだ!

チャーリー・ワッツを、ミルト・ターナー、フィリー・ジョー・ジョーンズ、フレッド・ビロウ、D. J. フォンタナ等、R&B、ジャズ、ブルース、そしてロックンロール史の名ドラマーの系譜に位置づけ、分析した唯一の本。
全ロックファン必読。

<著者について>
マイク・エジソン:ドラマー兼作家。「ハイ・タイムズ」誌の元編集者兼発行人。主な著書には、自身の回顧録、ポルノ雑誌業界についての歴史書、政治風刺本など多数。近年では、「ニューヨーク・タイムズ」のベストセラーとなった『Restaurant Man』を共作。Heritage Radio Network「Arts & Seizures」のパーソナリティーも務める。ブルックリン在住。

<訳者略歴>
稲葉光俊(いなばみつとし):広島県呉市生まれ。オレゴン大学音楽学部音楽史、民族音楽学科にて博士号を取得。専門はアフリカ系アメリカン・ポピュラー音楽。著書にWillie Dixon: Preacher of the Blues (Rowman & Littlefield, 2011)とJohn Lee “Sonny Boy“ Williamson: The Blues Harmonica of Chicago's Bronzeville (Rowman & Littlefield, 2016)。「レコード・コレクターズ」誌にて「スティーヴ・クロッパー・リメンバーズ」を連載中。テネシー州ナッシュビル郊外のアダムスに在住し、日本語教育をおこなっている。