HOME > ニュース >

第1回は『未来少年コナン』と『七瀬ふたたび』をオンエア、NHKアーカイブス『シリーズ テレビ60年』が12/30より計5回放送

2012/12/29 22:01掲載(Last Update:2012/12/29 22:33)
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
未来少年コナン Blu-rayメモリアルボックス
未来少年コナン Blu-rayメモリアルボックス
12月30日(日)の第1回はアニメ『未来少年コナン』と少年ドラマシリーズ『七瀬ふたたび』をオンエア。テレビ60年の歩みを振り返るNHKアーカイブス『シリーズ テレビ60年』がNHK総合で計5回放送。

●テレビ60年(1)わくわくドキドキ!アニメ&少年ドラマ
2012年12月30日(日)午前8:35〜10:00

シリーズ1回目は、懐かしのアニメと少年ドラマの名作。NHKでは、数々のアニメを放送してきたが、なかでも1978年に放送された宮崎駿監督の「未来少年コナン」は圧倒的な人気を誇る伝説の番組となっている。
そして、もうひとつの人気コンテンツが少年ドラマ。1972年のタイムトラベラーに始まり、83年にかけて放送されたNHK少年ドラマシリーズは、SF的なものからコメディチックなものまで、バラエティに富んだ作品で多くの少年たちの心をつかんだ。
NHKアーカイブスでは、年末のひととき、「未来少年コナン」と「七瀬ふたたび」の第一回をそれぞれ、丸ごと再放送、少年の心にかえって、懐かしの名作をたっぷりと堪能していただく。ゲストには、少年ドラマシリーズに主演された多岐川裕美さんと、アニメファンの松村邦洋さんを迎え、このほかのNHKアニメや少年ドラマの名場面もあわせて、85分の特集サイズで楽しく語り合う。

[紹介番組]
アニメ「未来少年コナン」全26回シリーズより 第一話「のこされ島」
(初回放送:1978年4月4日 総合テレビ/30分)

少年ドラマシリーズ「七瀬ふたたび」13回シリーズより 第一話「出会い」
(初回放送:1979年8月6日 総合テレビ/30分)
※このほかのNHKアニメや少年ドラマも一部ご紹介する。

[ゲスト]
多岐川 裕美さん(少年ドラマ「七瀬ふたたび」で主人公を演じた)
松村 邦洋さん(自他共に認めるアニメファン。中でも「未来少年コナン」が大好き)

●テレビ60年(2)鈴木健二さんと語る懐かしの名番組
2012年12月31日(月)午前8:50〜10:00

第2回目は、NHKの看板アナウンサーとして活躍した鈴木健二さんとともに、エンターテインメント番組の真骨頂を見つめる。最高視聴率42.2%を記録した「クイズ面白ゼミナール」(1981〜1988)や、歴史エンターテインメントを確立した「歴史へ の招待」(1978〜1984)、さらには鈴木さんが白組司会を務めた「紅白歌合戦」(1983〜1985)などを一緒に観賞。懐かしい名作を堪能しながら、当時のエピソードなども交え、茶の間の中心で、わくわくドキドキさせてくれたテレビの魅力を改めて語り合う。

[紹介番組]
「クイズ面白ゼミナール」第一回(初回放送:1981年4月9日)
「歴史への招待」(1978〜84)「吉良邸討入り」より抜粋 
(初回放送:1978年12月14日)
「紅白歌合戦」(1983〜85 一部抜粋)

[ゲスト]
鈴木 健二さん(元NHKアナウンサー)

●テレビ60年(3)松坂慶子さんと見つめる大河ドラマ
2013年1月6日(日)午後1:50〜3:00)

シリーズ3回目は、大河ドラマにスポットをあてる。2013年1月6日スタートの「八重の桜」で52作目となる大河ドラマは、まさに国民的ドラマ。番組では、数々の大河ドラマに出演した女優の松坂慶子さんをゲストに迎え、大河ドラマの歩みを振り返る。

松坂さんが出演した大河ドラマは、「国盗り物語」(1973)、「元禄太平記」(1975)、「草燃える」(1979)、「春の波涛」(1985)、「毛利元就」(1997)、「義経」(2005)、「篤姫」(2008)の七作。このほか、第1作「花の生涯」(1963)や、最高平均視聴率39.7%を記録した「独眼竜政宗」(1987)など、大河ドラマの名場面もあわせてご覧いただく。こうした懐かしい名作を堪能しながら、出演時のエピソードなども交え、新春らしい華やぎの中で、NHKの大河ドラマの魅力を改めて語り合う。
※このほか「花の生涯」「赤穂浪士」「独眼竜政宗」「龍馬伝」など、大河の名場面も紹介します。

[ゲスト]
松坂 慶子さん(女優)


●テレビ60年(4)わたしとテレビ 〜あの人が語る“テレビのチカラ”(仮)
2013年2月3日(日)午後1:50〜3:00

●テレビ60年(5)激動を映したニュース・ドキュメンタリー(仮)
2013年3月17日(日)13:50〜15:00

詳細は以下のURLのページでご覧になれます。
http://www.nhk.or.jp/archives/nhk-archives/