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レナード・コーエンの新ドキュメンタリー映画『Hallelujah: Leonard Cohen, A Journey, A Song』6月に初公開

2022/05/09 21:00掲載
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Hallelujah: Leonard Cohen, A Journey, A Song
Hallelujah: Leonard Cohen, A Journey, A Song
レナード・コーエン(Leonard Cohen)の生涯を、世界的に有名な彼の賛歌「Hallelujah」のプリズムを通して見た新作ドキュメンタリー映画『Hallelujah: Leonard Cohen, A Journey, A Song』が完成。ニューヨークで開催される<トライベッカ・フェスティバル 2022>で6月12日に初公開されます。7月1日にはニューヨークとロサンゼルスの映画館で上映される予定です。

コーエンの個人的なノート、日記、写真、演奏映像、非常に貴重な音声録音やインタビューなど、これまで誰も目にしたことのない豊富なアーカイブ資料も含んだ本作は、『The Holy or the Broken: Leonard Cohen, Jeff Buckley & the Unlikely Ascent of Hallelujah』(アラン・ライト著)という本から着想を得ています。

レナードの物語は、レコード会社の重役クライヴ・デイヴィス(Clive Davis)やコラボレーターのジュディ・コリンズ(Judy Collins)など、彼を知り、愛した人々によって語られています。モントリオールの裕福な家庭で生まれた子ども時代から、数年にわたる禅僧院での修行、男として、アーティストとしての彼の人生を描かれています。

U2のボノ(Bono)ルーファス・ウェインライト(Rufus Wainwright)ボブ・ディラン(Bob Dylan)k.d.ラング(K.D. Lang)など多くのアーティストが参加し、あらゆる場所で歌われている「Hallelujah」の曲作り、録音、そして歌唱にスポットを当て、進化し続けるこの曲の歌詞にスポットを当てています。

エミー賞を受賞したダン・ゲラー監督とプロデューサーのデイナ・ゴールドファインのチームが、アーティストとそのプロセスを深く掘り下げ、めったに見られない個人的なインタビューやパフォーマンスのアーカイブ映像を織り交ぜながら、この作品を完成させています。「コーエンのファン、そして彼の愛すべき曲のファンは、両者の関係をより深く理解することができるだろう」と説明されています。