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シンディ・ローパーの新ドキュメンタリー映画『Let the Canary Sing』制作中

2022/05/04 13:33掲載
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Cyndi Lauper
Cyndi Lauper
シンディ・ローパー(Cyndi Lauper)の新しいドキュメンタリー映画『Let the Canary Sing』が制作中。シンディの子供時代から1980年代以降のポップチャートの頂点に立つまでを描くキャリア回顧ドキュメンタリーで、監督は、これまでにゴーゴーズのドキュメンタリーや、ローレル・キャニオン・シーンに関する2部構成のドキュメンタリーを監督したアリソン・エルウッドが担当します。製作はソニー・ミュージックエンタテインメントのプレミアム・コンテンツ部門。まだリリース日は決まっていません。

エルウッドはこのプロジェクトについて、次のような声明を発表しています。

「多くの人と同じように、シンディ・ローパーが80年代初頭に音楽シーンに登場したとき、私は彼女もまたMTVのおかげで名声と成功を手にした若いスターだと考えていました。彼女のミュージックビデオはワイルドでカラフル、“Girls Just Want to Have Fun”のような彼女の歌は人を惹きつけます。しかし、結局のところ、彼女の物語は、厳しい試練と努力、そして不屈の決意の物語なのです。シンディは、自分の声をただ聴いてもらうだけでなく、聴いてもらうための声を求めていたのです。このドキュメンタリーは、シンディ・ローパーの完全な肖像画となります。彼女の“True Colors”が輝いています」

シンディは音楽活動とともに、LGBTQIA+を包括する活動を積極的に行ってきました。国連人権理事会とハイノート・グローバル・イニシアティブは、彼女の活動を称え、2019年に「ハイノート・グローバル賞」を授与しました。