TNTでの活躍でも知られる
トニー・ハーネル(Tony Harnell)は、
ジューダス・プリースト(Judas Priest)から
ロブ・ハルフォード(Rob Halford)が一時脱退した際、プリーストの新しいヴォーカリストの候補者リストに自身の名前が挙がっていたと語っています。
ポッドキャスト「Appetite For Distortion」の最新エピソードに出演した際にこう話しています。
「ロブ・ハルフォードが脱退した時、マネージャーからジューダス・プリーストの候補に挙がっていると聞いたことがある」
「曲をよく知っている俺にとって大きな夢だった。今思えば、参加が決まらなくてよかったと思うくらい、あの役割を果たすのは難しいことだった。俺がその役割を担うのは、さらにプレッシャーがかかり、大変なことになっていたと思う。
ジューダス・プリーストは子供時代から聴いていたから、周りの反応次第では心が折れてしまうことがあったかもしれない。いくら素材がよくてもダメなんだ......その人ではないのだから」