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キース・エマーソンが12歳の時に書いた最初の曲をキースの孫イーサンが思い出のピアノで演奏する映像公開

2022/04/29 18:54掲載
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Keith Emerson
Keith Emerson
キース・エマーソン(Keith Emerson)が12歳の時に書いた最初の曲「Quatermass Boogie Woogie」(1956年)を、キースの孫であるイーサン・エマーソン(Ethan Emerson)が、キースがイーサンに演奏を教えたスタインウェイ・ピアノで演奏する映像が公開されています。

この映像は、キース・エマーソンの人生とレガシーを称えるオフィシャル本『Keith Emerson: The Official Illustrated Story』のプロモーションのために公開されたものです。



著名なロック・ライターであるクリス・ウェルチによって執筆され、エマーソン、レイク&パーマー(Emerson, Lake And Palmer)などの豪華な本を最近出版したRocket 88 booksから発売される予定です。

このイラスト/写真満載の本は、家族、友人、同僚、そしてファンが、ザ・ナイス(The Nice)やEL&P以前からキース・エマーソン・バンドに至るまでのエマーソンの人生、仕事、レガシーについてウェルチに語っているものです。

家族、友人、プロの写真家が撮影した未公開写真を全編に渡って掲載されたこの公式記念本は、キースの音楽の進化、個人的な人間関係、そして彼の音楽遺産の創作についての驚くべき物語を語っています。

本書では、EL&Pのバンドメイトであるカール・パーマー(Carl Palmer)、親友のリック・ウェイクマン(Rick Wakeman)、リー・ジャクソン、アラン・ホワイト(Alan White)、レイチェル・フラワーズ、ジェフ・ダウンズ(Geoffrey Downes/Geoff Downes)、ダリウス・ブルーベック、マーク・ボニーラ(Marc Bonilla)デイヴ・キルミンスター(Dave Kilminster)などがインタビューを受けています。

出版社は「親しい家族や友人たちが、彼の生涯にまつわる思い出やエピソードを語り、その素顔に迫ります。一方で、プログレ、ロック、クラシックのミュージシャン仲間はキースの才能と献身を証言し、彼と仕事をした人たちは彼の精神、寛大さ、ユーモアのセンスを語っています」と述べています。

シグネチャー・エディションには、手書きのオリジナル楽譜のコピー、キースのアートプリント、未発表のインタビューCDが付属されます。

■公式サイト
https://keithemersonbook.com/