サミー:『5150』が1位になった瞬間のことは、生きている限り決して忘れないよ。僕らはジョージア州アトランタのリッツ・カールトンで、ソールドアウトしたライヴの準備をしていたんだ。マネージャーのエド・レフラーがミーティングを招集したんだ。彼の部屋に入ると、彼は『5150』がビルボード・トップ100で1位になったことを教えてくれた。それは僕らにとって初めてのことだった。それから数日間、何が起こったか話したくないけど、想像できるだろう。当時は口実が必要だったかのように、パーティーが始まったんだ、ハハハ。東京の“Why Can't This Be Love?”の演奏が大好きなんだ。当時はすべてを演奏し、すべてを生で歌うというのが当たり前だった。この曲をギターを弾きながら歌うのは簡単じゃなかったよ。
マイケル:サミーはアルバム『5150』でギターを弾いていなかったのに、エディがライヴ中に“Why Can't This be Love”でキーボードを弾きたがったので、サミーが快くギターを弾いてくれたのが、とてもクールだった。ライヴで新しい感触を味わえたのは最高だった!!!」