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オジー・オズボーン、モーターヘッドのレミーが亡くなった日の朝、レミーと話をしていた

2022/04/22 11:11掲載(Last Update:2022/04/22 11:20)
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ozzy osbourne and lemmy kilmister
ozzy osbourne and lemmy kilmister
オジー・オズボーン(Ozzy Osbourne)は、モーターヘッド(Motörhead)レミー・キルミスター(Lemmy Kilmister)が亡くなった日の朝、レミーと話をしていたことを明らかにしています。

レミーは2015年12月28日、悪性の癌と診断されたわずか数日後に亡くなりました。70歳でした。

オジーは英Classic Rock誌の300号記念号のインタビューの中で、親友であり、作曲パートナーであったレミーを失ったことについて語り、2015年12月28日の朝に実際にレミーと話をしていたと語っています。

「彼は良い人だった。モーターヘッドのオリジナル・バンド・メンバーは全員いなくなってしまった。愛する人を失うのは辛いことだよ。レミーが亡くなった日の朝、俺は彼と話をしていたんだけど、彼が何を言っているのか理解できなかったんだ。その場にいた他の人と話したかったんだけど、彼らはずっとレミーに電話を渡していたんだ」

レミーの死の翌日、オジーはSiriusXMの『Ozzy's Boneyard』でレミーについて話していました。「(モーターヘッドとオジーのソロ・バンドは2015年)4月に一緒に南米をまわったんだけど、その時、彼があまり元気でないことに気づいたので彼に“大丈夫かい”と言ったら、彼は“腎臓に問題がある”と言っていた。彼がこれほどまでに病んでいたとは思わなかったよ。彼の死は、ロックンロールに大きな穴を残した。レミーは俺だけじゃなく、みんなの友達だったんだ」