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音楽ドキュメンタリー「OKINAWAジャーニー・オブ・ソウル」 『NHKスペシャル』で5月22日放送

2022/04/20 20:08掲載
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NHK『NHKスペシャル「OKINAWAジャーニー・オブ・ソウル(仮)」』(c)NHK
NHK『NHKスペシャル「OKINAWAジャーニー・オブ・ソウル(仮)」』(c)NHK
沖縄が日本本土に復帰して50年。この半世紀、小さな島からは、ロック、ポップスと幅広いジャンルで驚くほど豊かな音楽が生まれ、人びとの心をつかんできた。なぜ、これほどの多様性とパワーを持つに至ったのか? 音楽ドキュメンタリー「OKINAWAジャーニー・オブ・ソウル(仮)」が『NHKスペシャル』で5月22日(日)放送予定。

■『NHKスペシャル「OKINAWAジャーニー・オブ・ソウル(仮)」』
NHK総合 2022年5月22日(日)午後9:00

沖縄が日本本土に復帰して50年。この半世紀、小さな島からは、ロック、ポップスと幅広いジャンルで驚くほど豊かな音楽が生まれ、人びとの心をつかんできた。安室奈美恵、DA PUMP、SPEED、BEGIN、MONGOL800、ORANGE RANGE、三浦大知…。もともと伝統的な「三線&島唄」が主流だった沖縄。なぜ、これほどの多様性とパワーを持つに至ったのか? このミュージック・ドキュメンタリーは、音楽を通じて島の歴史、苦悩を見つめ、その普遍性の源を探る旅である。70年代の「コザ・ロック」。90年代以降日本の音楽シーンを塗り替えた「アクターズスクール」。「花〜すべての人の心に花を〜」の世界的ヒットに象徴される「島唄」の新たな普遍性…。そして令和の今、若い世代を熱狂させるヒップホップの女王・Awich(エイウィッチ)。OKINAWAを新たな感覚で歌い上げる…。

番組では、番組用に収録した音楽や貴重な音源と、ミュージシャンたちの貴重なインタビューを織りなしながら復帰後の50年をたどる。アメリカも日本も、光も影も“チャンプルー”しながら新たなエネルギーを生み出し続ける沖縄の豊じょうと不屈を伝えていく。

番組ページ
https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/