ニック・ケイヴ(Nick Cave)と、長年のコラボレーターであるウォーレン・エリス(Warren Ellis)のクリエイティブなパートナーシップを描いたドキュメンタリー映画『This Much I Know to Be True』。この作品から「Ghosteen Speaks」のパフォーマンス映像が公開されています。この曲はニック・ケイヴ&ザ・バッド・シーズのアルバム『Ghosteen』に収録されています。
本作は、彼らのコラボレーターであるアンドリュー・ドミニクが監督を務め、2016年のパフォーマンスフィルム/ドキュメンタリー『One More Time With Feeling』に付随する作品となっています。
本作は2021年にロンドンとブライトンで撮影され、ケイヴの『Ghosteen』(ザ・バッド・シーズとの共演)と『Carnage』(エリスとの共演)のセッションを記録しており、また、ニックとウォーレンが『Carnage』と『Ghosteen』の楽曲を初披露する様子も紹介されています。さらにニックはファンからの手紙に答えるサイト「The Red Hand Files」についても話し、彼が取り組んでいる彫刻作品を見ることができます。またこの作品には、マリアンヌ・フェイスフル(Marianne Faithfull)も出演しています。