メイヤ（Meja）　リミックスEP 『Dance Myself Alive』リリース

このリミックスEPの配信に関して、メイヤは以下のようにコメントしている。

“もともと 「Dance Myself Alive」 のオリジナル・トラックは、9分間に及ぶ、感性を再覚醒させる様な音楽旅行でした。村上春樹氏の小説 『ダンス・ダンス・ダンス』にインスピレーションを得たこの曲は、友人であり伝説的プロデューサーでもあるスティーヴン・リプソン(アニー・レノックス、ペット・ショップ・ボーイズ、ビリー・アイリッシュほか)と一緒にロンドンで共作したもので、2019年にリリースした私のアルバム 『コズミック・サーファー』 にはラジオ・エディット（4分3秒）として収録しました。この曲は、頭で考えてから行動するのではなく、心や魂、すなわち自分自身と再び繋がることについて歌っています。心と身体がばらばらになってストレスや恐怖にはまり込んでしまうと、自分が何者なのかわからなくなってしまいます。心の中に持っている喜びや美しさを忘れてしまうような感じ。自分の心と身体が再び繋がるのに一番いい方法のひとつは動くこと。踊ったり、動かせる身体の部位を何でもいいから動かしたりすると、筋肉や心臓のいい運動になるとともに、セロトニンの分泌や認知能力を促進します。踊ることは本当に最高の癒しです。この大変な世界で私たちに必要なのはまさにそれではないでしょうか？今回この曲のリミックスを作った目的は、すぐに踊り出したくなる気分をかき立てること。言い訳も遠慮もしないで、ただ自分を解き放って心と身体を一つにしましょう。この曲を聴いて刺激を受けた日本のファンのみなさんがこれに合わせて踊りたくなって、毎朝を3分40秒のダンスで気分よく始めるようになることを願っています。”