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マーキュリー・レコード復活 ブランド名として再始動

2022/04/12 13:37掲載
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Mercury Records
Mercury Records
マーキュリー・レコード(Mercury Records)が復活。サイトVarietyなどによると、ユニバーサルミュージック・グループのリパブリック・レコードは、インプリント(ブランド名)としてマーキュリー・レコードを再始動させることを発表。再始動したレーベルには、タイラー・アーノルドが社長に、ベン・アデルソンがGMに就任する予定。

マーキュリーには、Post Malone、James Bay、Lord Huron、Jeremy Zucker、Chelsea Cutler、Noah Kahanの他に、新鋭のBoyWithUke、Ka$hdami、Lyn Lapid、Stephen Sanchez、Camylioなどが名を連ねるとのこと。

また、ナッシュビルのBig Loud Records(Morgan Wallen、Lily Rose)およびImperial Music(Bo Burnham)と戦略的な提携を結んでいます。

マーキュリー・レコードは1945年にアーヴィン・グリーンらによってシカゴで設立されました。設立当初はインディーズとしてスタートし、1990年代後半にポリグラムに買収。その後ユニバーサルに買収され、その後まもなく独立したレーベルとしての運営を停止しました。今後は、ブランドとしてリパブリックによって運営されることになります。