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リンゴ・デススターのエリオット・フレイザー 事故で右手親指の一部を切断 医療費支援のクラウドファンディング実施中

2022/04/09 19:07掲載
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Ringo Deathstarr
Ringo Deathstarr
米オルタナティヴ・ロック/シューゲイザー・バンド、リンゴ・デススター(Ringo Deathstarr)のギタリストであるエリオット・フレイザーは2週間前、不慮の事故に遭い、右手親指の一部を切断しました。しばらくの間、ごく基本的な作業を除いて右手が使えなくなったため、ツアーやレコーディングなど、すべての音楽活動を無期限で休止しています。彼の医療費をまかなう資金を集めるため、クラウドファンディングサイトのGoFundMeにて寄付を募っています。すでに設定されている目標額に達していますが、最終的に医療費がいくらかかるのかはまだ分からないため、引き続き、寄付を募っています。

以下、GoFundMeの説明より

「2週間前、エリオットは自宅で子供のお風呂の時間に不慮の事故に遭いました。右手の親指をバスルームのドアに挟んでしまい、骨の一部を含む約1/4インチ(約6.35mm)を完全に切断してしまいました。エリオットの妻アマンダは、ドアの蝶番から指の先をはがさなければならず、子供たちは悲鳴をあげ、彼の血もついていました。

彼はごく基本的な作業を除いて、しばらくの間、右手が使えなりました。彼は、この2週間で行われるはずだった月末から来月にかけての仕事(彼のスタジオでのバンドのレコーディング)の予定をすべて変更せざるを得なりました。また、彼のバンドであるリンゴ・デススターは、米国ツアーを含め、すべての音楽活動を無期限でキャンセルせざるを得なくなりました。

彼は親指の先の皮膚が戻るまで、演奏はできないでしょう。当面の収入が途絶えたことに加え、食品を買う出費もかさみ、負担が大きくなり始めています。彼は資力を使い果たしました。エリオットは、妻がフルタイムで働いている間、すべての皿を洗い、家族の食事のほとんどを用意し、子供たちをどこにでも連れて行く人だった。今、彼は傷口を乾燥させ、包帯を変え、1日に2回洗わなければなりません。

救急車で運ばれた費用や救急外来の費用はまだ届いていませんが、医師の指示に従いながら現状を乗り越え、最終的には医療費をまかなうための資金が必要なため、早急に支援を必要としています。繰り返しになりますが、何でもいいので助けてください。お時間を割いていただき、本当にありがとうございました」

■GoFundMe内 寄付ページ
https://www.gofundme.com/f/help-elliott-frazier-cover-hand-injury-expenses