HOME > ニュース >

書籍『ベースボール・イズ・ミュージック! 音楽からはじまるメジャーリーグ入門』発売

2022/04/07 19:46掲載(Last Update:2022/04/10 01:06)
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
ベースボール・イズ・ミュージック! 音楽からはじまるメジャーリーグ入門
ベースボール・イズ・ミュージック! 音楽からはじまるメジャーリーグ入門
プレイボール!! プレイミュージック!! ミュージシャンにしてMLB解説者のオカモト“MOBY"タクヤ(SCOOBIE DO)が、新しいベースボールの楽しみ方を徹底ナビゲート。『ベースボール・イズ・ミュージック! 音楽からはじまるメジャーリーグ入門』は左右社から5月11日発売予定。

『私を野球に連れてって』の逸話から各チームの歴史と音楽、選手のWalk Up Song(入場曲)、歌詞になったメジャーリーガーや野球好きのミュージシャンの逸話まで、豊富な注釈つきで幅広く解説。大谷翔平ほか日本出身メジャーリーガーの入場曲、充実のプレイリストも収録。
■『ベースボール・イズ・ミュージック! 音楽からはじまるメジャーリーグ入門』
オカモト"MOBY"タクヤ (著), 羽鳥好美 (イラスト)

<内容>

プレイボール!! プレイミュージック!!
ミュージシャンにしてMLB解説者のオカモト“MOBY"タクヤ(SCOOBIE DO)が、新しいベースボールの楽しみ方を徹底ナビゲート!
『私を野球に連れてって』の逸話から各チームの歴史と音楽、選手のWalk Up Song(入場曲)、歌詞になったメジャーリーガーや野球好きのミュージシャンの逸話まで、豊富な注釈つきで幅広く解説! 大谷翔平ほか日本出身メジャーリーガーの入場曲、充実のプレイリストも収録。

音楽を聴くように野球を聴け!
ベース・ボールに魅せられた音楽家が描くのは、
音楽の魔法に取り憑かれた伝説の野球人たちの生きた姿そのもの。
音楽とベース・ボールは永遠の絆で繋がっている。ー岸田繁(野球を愛する音楽家)

僕もプレーしたメジャーリーグ。
いつも野球場に行くと聞こえてる音楽。
この本はそのルーツがわかる1冊です!
チェスト!
川﨑宗則(野球選手/栃木ゴールデンブレーブス))

❖目次

Warm Up まえがき
メジャーリーグ・ベースボール30球団
アメリカン・リーグ/ナショナル・リーグ

Inning 1:『私を野球に連れてって』とセブンス・イニング・ストレッチ

Inning 2:このチーム、このボールパーク、このナンバー

1. ボストン・レッドソックス
2. ニューヨーク・ヤンキース
3. ニューヨーク・メッツ
4. ドジャースとジャイアンツ
5. シアトル・マリナーズ
6. ロスアンジェルス・エンジェルス

Inning 3:Walk Up Song~選手の入場テーマ

1. 生みの親は革命的なオルガニストだった
2. オルガン演奏は日本でも続く
3. 音響技術の発展から浸透
4. 映画から本物へ
5. オルガン復権とトマホークチョップ
6. 日本人選手のWalk Up Song
7. 大谷翔平とWalk Up Song

Inning 4:ベースボールと音楽の二刀流

1. 元祖・ベースボールと音楽の二刀流
2. 史上最高のMLBギタリスト
3. 他にもいるぞ! MLBと音楽の二刀流

Inning 5:曲や歌詞になったメジャーリーガー

1. ジャッキー・ロビンソン
2. ジョー・ディマジオ
3. ウィリー・メイズとミッキー・マントル
4. マイク・ピアザ
5. ボンズ、リー、イチロー

Inning 6:ロックとMLB

1. ボブ・ディラン
2. ジョン・フォガティ
3. トム・ペティ
4. ゲディ・リー
5. ジャック・ホワイト
6. ザ・ストロークス

Inning 7:シンガーソングライターとMLB

1. ポール・サイモン
2. ビリー・ジョエル
3. ジェームス・テイラー&カーリー・サイモン
4. ランディ・ニューマン
5. ホセ・フェリシアーノ

7th Inning Stretch:ビートルズとMLB!?

Inning 8:ブラック・ミュージックとMLB

1. ウィノナ・カー
2. レイ・チャールズ
3. シスター・スレッジ
4. プリンスとミネアポリス、とボク

Inning 9:ヒップホップとMLB

1. ビースティー・ボーイズ
2. ア・トライブ・コールド・クエスト
3 ボールパークで働いていたヒップホップのレジェンドたち

Extra Inning:シカゴ・カブスとボク

Post-Game Notes あとがき
出典・参考資料
MOBY's PLAYLIST

<著者について>
オカモト"MOBY"タクヤ (SCOOBIE DO)左投左打
1976年7月6日生まれ。千葉県市川市出身。市川高校→早稲田大学第二文学部。1995年結成、"LIVE CHAMP"の異名を持つロックバンド「SCOOBIE DO」のドラマー兼マネージャー。ドラマーとして様々なアーティストのレコーディングに参加し、DJとしても国内外問わず精力的に活動。
MLBコメンテーターとしても知られ、J SPORTS「MLBミュージック」メインMC、MLB配信サービスSPOTV NOWにてMLB中継の解説・実況を担当。MLB専門雑誌『Slugger』にてコラム「ベストヒットMLB」連載中。音楽・MLB・酒場に関する執筆、クイズ作家としても活動。2021年にはテレビ東京系ドラマ『生きるとか死ぬとか父親とか』で俳優デビュー。現在FMおだわらにて放送中『ベースボールは歌う』メインMCを務める。「SABR(アメリカ野球学会)」会員、「野球文化學會」会員。