音楽評論家のスージー鈴木が、60年代から現在に至るまでのライブ盤を厳選し、日本ポップス史をたどるシリーズ「ライブ盤でたどる日本ポップス史」が4月3日(日)よりNHKラジオ第2で放送開始。第1回の「60年代のライブ盤を聴く」は現在、「NHKラジオ らじる★らじる」で聴き逃し配信中。次回の第2回は「70年代のライブ盤を聴く ニューミュージックの時代」で4月10日(日)に放送されます。「ライブ盤でたどる日本ポップス史」は全4回です。
■『カルチャーラジオ 日曜カルチャー「ライブ盤でたどる日本ポップス史」』
コロナ禍で音楽イベントが中止となり、ライブを配信するアーチストが増える一方、コンサートの雰囲気を味わえる音源「ライブ盤」を聴いた方も多かったのでは…。音楽評論家スージー鈴木さんが、60年代から現在に至るまでのライブ盤を厳選し、日本ポップス史をたどる4回シリーズ
【出演】音楽評論家…スージー鈴木
●第1回「60年代のライブ盤を聴く」
NHKラジオ第2 4月3日(日)午後8時00分〜 午後9時00分
第1回は「60年代のライブ盤を聴く」と題し、グループサウンズ、フォークサウンズをけん引したアーチストの音楽的思考の本質について解説します。
「NHKラジオ らじる★らじる」聴き逃し
https://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.html?p=1940_01●第2回「70年代のライブ盤を聴く ニューミュージックの時代」
NHKラジオ第2 4月10日(日)午後8時00分〜 午後9時00分
第2回「70年代のライブ盤を聴く ニューミュージックの時代」。60年代はローリング・ストーンズやビートルズなど、強烈な洋楽への憧れがみられましたが、70年代は自分のことば、自分のメロディで歌うニューミュージックの時代がやってきます。今回は、矢沢永吉や桑田佳祐の登場以上の社会的現象だったという吉田拓郎の音楽的思考について解説。さらに、井上陽水、キャロル、アリスらの心揺さぶるライブ演奏をお届けします。
●第3回
NHKラジオ第2 4月17日(日)午後8時00分〜 午後9時00分
●第4回
NHKラジオ第2 4月24日(日)午後8時00分〜 午後9時00分
番組ページ
https://www4.nhk.or.jp/P1940/