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フェア・ウォーニングのヘルゲ・エンゲルケ率いるドリームタイド 14年ぶりの新アルバム発売 新曲MVあり

2022/03/25 18:24掲載
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DREAMTIDE
DREAMTIDE
フェア・ウォーニング(Fair Warning)での活躍で知られるギタリスト、ヘルゲ・エンゲルケ率いるドリームタイド(DREAMTIDE)。2008年の3rdアルバム『DREAM AND DELIVER』以来、14年ぶりとなる新スタジオ・アルバム『Drama Dust Dream』を6月8日発売。完全限定デラックス・エディションは、未発表新曲から成るEP『EPic Dreamdust』同梱の2枚組です。

新曲「Stop Being Deep」のミュージックビデオが公開されています。


以下インフォメーションより

FAIR WARNINGでの活躍で有名なギタリスト、ヘルゲ・エンゲルケによるDREAMTIDEが、2008年の3rdアルバム『DREAM AND DELIVER』以来となる14年振りの通算4作目のスタジオ・アルバム『DRAMA DUST DREAM』を世に放つ。彼のトレードマークでもあるウリ・ジョン・ロートが開発したスカイ・ギターは、本作でも勿論健在。

◆長期間を要して完成した渾身のアルバム
前作から14年を経てのニュー・アルバムであるが、実際に制作期間も長期に亘ったようだ。ヘルゲはこう語る。
「『DRAMA DUST DREAM』は、制作に長い時間を要したが苦痛ではなかったよ。作業が絶え間なくあったわけではなかったからだろうね。プレッシャーの中で曲を作る必要がまったくなかったし。スムースに、そして思いがけず新曲が生まれたこともあるかもしれない。本作に着手したとき、すでにかなりの数の曲を書いていた。すぐに書けた曲もあれば、激変の歴史によって完成まで何年も掛かったものもある。普通は「過去最高傑作だ」という常套句を好まない僕から、今回はその「普通」という言葉が当てはまらないという朗報だ。本作『DRAMA DUST DREAM』は、僕が過去作った中で、間違いなく最も「普通ではない」アルバムだよ」

◆新ベーシスト加入
今作から、フランシス・ブッフホルツ(b)に代わり、ウリ・ジョン・ロートのツアー・メンバーとして来日の経験もあるラーズ・レーマン(b)が加入。ラーズは、「Merciless Sun」でヘルゲ、オラフ・ゼンクバイル(vo)とともにトリプル・ヴォーカルの一角も担う。そして、前作までドラマーを務めていたFAIR WARNNGでのヘルゲの同僚C.C.ベーレンズがレコーディングに参加できず、ホルスト・グントラム・シュラーク(ds)なるドラマーが参加。

◆アルバム未収録曲から成るEP同梱
日本盤の完全限定デラックス・エディションには、EP『EPic DREAMDUST(エピック・ドリームダスト)』が同梱される。これは、今作『DRAMA DUST DREAM』に未収録の新曲だけで構成された5曲入りのEPで、ドイツ人シンガーソングライターのハンス・ハーツが1982年にリリースした最大のヒット曲「Die Weißen Tauben Sind Müde」のカヴァーも収録。

◆4,500文字を超えるヘルゲのセルフ・ライナーノーツ
本作のライナーノーツは、ヘルゲが日本盤用に特別にペンを走らせたもので、その文字数は日本語で4,500字を超える。「音楽は文章で語れるのか」というヘルゲらしい視点のもと書かれたこの作品や曲に込めた想いや、メンバーについて綴られている。