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ライ・クーダー&タジ・マハール 60年ぶりのコラボ作から「Pick a Bale of Cotton」公開

2022/03/24 11:50掲載
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Taj Mahal & Ry Cooder / GET ON BOARD: THE SONGS OF SONNY TERRY & BROWNIE MCGHEE
Taj Mahal & Ry Cooder / GET ON BOARD: THE SONGS OF SONNY TERRY & BROWNIE MCGHEE
ライ・クーダー(Ry Cooder)タジ・マハール(Taj Mahal)の約60年ぶりのコラボレーション・アルバム『GET ON BOARD: THE SONGS OF SONNY TERRY & BROWNIE MCGHEE』から「Pick a Bale of Cotton」公開



初めて共演してから約60年後、長年の友人でありコラボレーターでもある2人は、彼らが生涯にわたって影響を受けてきたピードモント・ブルースの巨匠の音楽を収録したアルバムで再会。アルバムは海外にて4月22日に発売されます。リリース元はNonesuch Records。

アルバムではタジ・マハールがヴォーカル、ハーモニカ、ギター、ピアノを担当し、ライ・クーダーがヴォーカル、ギター、マンドリン、バンジョーを担当。さらにジョアキム・クーダーがドラムとベースで参加したこのアルバムには、二人がティーンエイジャーの頃にカリフォルニアで初めて聴いたサニー・テリー&ブラウニー・マギー(Sonny Terry & Brownie McGhee)のレコーディングやライヴから選んだ11曲を録音しました。

タジ・マハールとライ・クーダーは、1965年にクーダーがまだ17歳のときにライジング・サンズ(The Rising Sons)を結成しました。Columbia Recordsと契約しましたが、アルバムは発売されず、1年後には解散しました。1960年代のレコーディング・セッションは、広くブートレッグが出回っていましたが、1992年にようやく公式に発表されています。

今回の『GET ON BOARD』は、タジ・マハールとライ・クーダーがそれ以来、一緒にレコーディングした初めての作品です。

以下は以前に公開された映像

「I Shall Not Be Moved」のミュージックビデオ


「Hooray Hooray」のミュージックビデオ


アルバム・メイキング映像