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『百獣王ゴライオン』+『機甲艦隊ダイラガーXV』の合体アニメ『ボルトロン』 ハリウッド実写版制作中

2022/03/24 09:10掲載
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Voltron
Voltron
『百獣王ゴライオン』と『機甲艦隊ダイラガーXV』という全く関連性のない日本の2つのアニメを統合・再編集して作られた米アニメ『ボルトロン(ヴォルトロン/Voltron)』。ハリウッド実写版が制作されています。

ハリウッド・リポーターやVarietyによると、『セントラル・インテリジェンス』『スカイスクレイパー』『レッド・ノーティス』のローソン・マーシャル・サーバーが、実写版の監督と共同脚本を担当します。現在、ワーナー・ブラザーズ、ユニバーサル、アマゾンなど複数のスタジオとストリーミング配信会社からオファーを受けているという。

脚本はサーバーがエレン・シャンマンと共同で執筆しています。

トッド・リーバーマンとデヴィッド・ホバーマンが、『ボルトロン』の権利を持つワールド・イベンツ・プロダクションズの代表ボブ・コプラとともにプロデュースを担当します。

『ボルトロン』のアニメ版は、1998年に『Voltron: The Third Dimension』、2011年に『Voltron Force』、2016年に『ヴォルトロン』と、これまでに3度、続編およびリブート版が制作されています。

ハリウッド実写版については以前から企画がありました。2000年代から2010年代にかけて、ファレル・ウィリアムスとマーク・ゴードン、そして、その後にRelativity and Atlas Entertainmentが、『ボルトロン』の実写映画を制作しようとしましたが、失敗に終わっています。