スウェーデンのロックデュオ、
ロクセット(Roxette)は、2019年に女性ヴォーカリストの
マリー・フレデリクソン(Marie Fredriksson)を失いました。相棒の
ペール・ゲッスル(Per Gessle)は声明を発表し、今後はゲッスルのソロ・ユニット「PG ロクセット(PG Roxette)」としてロクセットの名前を残していくと説明しています。
PG ロクセットは、ロクセットの初期バック・バンド・メンバーを迎えて、1988年作『Look Sharp!』 と1991年作『Joyride』の中間に位置するサウンドのアルバムを作ることを目標に制作を進めています。
フレデリクソンを引き継ぐ女性ヴォーカルは、何年も前からロクセット・ファミリーの一員であるHelena JosefssonとDea Norbergの2人が務めます。
PG ロクセットのアルバムは9月中旬にリリースされ、5月末にはファーストシングルがリリースされる予定です。また新曲とロクセットの過去曲の両方をセットリストに入れたツアーも行う予定です。